”冬の京野菜 「海老芋」を食べる”
〜「いもぼう」を炊く〜
えびいもの皮をむいて、戻した棒鱈の
切り身と一緒にお出汁で炊く。
言ってしまえばそれだけだが・・・
棒鱈は戻すのに水に浸ける。
4〜5日、朝晩、水を替えるとの事。
って事は、月曜に買ってきても
食べられるのは週末。(笑)
今は、あらかじめ戻してある
冷凍の切り身があるので
4〜5日待つ必要は無いけど。
炊くのは1時間ほど。
鍋の番は、秦さんのお母さんが
やってくれていた。
子供らは途中、味見をしたり、
鰹節を投入したり。(^^;
海老芋も棒鱈もめちゃ美味しかった。
炊いて直ぐに食べたから、
あっさり目で素材の味を楽しめた。
一晩置いて次の日に食べると
また違った美味しさとのこと。
おでんとか、酒粕汁とかもそうだけど、
1回作って何日かに分けて食べる
冬の料理っていいよなと思う。
お昼過ぎに帰る際、秦さんのお家から
表の通りの日なたに出た瞬間、
家の中に居るよりも温かった。
町家の冬の寒さを早くも実感。(^^;;;
この日、朝日新聞の取材が
入ってて、翌日の
記事に。(^^;
G6 : [LUMIX G X VARIO 12-35mm]
Comments
カチカチのボウダラは普通のウチじゃ手に負えないと思いました。
それにしては、その辺で売られているような気もしますが。
縁起物的な扱いでしょうか?(^^;;
インタビューは、テレビ番組の影響かもw
でも、その場では”食感”ではなく”カンショク”と
言っていたような気もします。(笑)