「京都仁丹樂會といく、下京の仁丹町名表示板」
は、佛光寺通烏丸東入下ル匂天神町からスタート。
大胆に水をぶっかけながら障子の張替え作業中の
住民の方々にご挨拶をしながら静かに歩く。
ここの路地(辻子)は、何度か通ったことがあるし、
仁丹町名表示板の写真も撮った事がある所。
まず手始めに、この路地に仁丹町名表示板は、
何枚あるか?というクイズに自分は、自信満々
では無いものの、4枚じゃないの?それ以上、
どこにあるっての?という感じで答えを待つ。(^^;
答えは6枚!
琺瑯製が4枚と、木製が2枚。
えっ!木製?・・・
”仁丹町名看板=琺瑯製”という強い思い込み
のせいで、素材違いなんて全くの想定外。(^^;
(
以前、撮影した大型の仁丹町名表示板は、
状態の良い木製仁丹のひとつだった!)
ただ、匂天神町の木製仁丹は、ことさら
分かりにくくて、ココです!と教えて
もらわないとたぶん分からないと思った。
それがどれほどのものかは、写真を見れば
一目瞭然・・・だけど、午前中に通った時は、
上手く撮れなかった。(^^;;
ということで、その後の写真から。(笑)
路地がちょっと広くなっている所でガイドさんや、
森下仁丹の広報のお姉さんのお話を聞きながら
状態の良い木製仁丹がある路地へ。
その後、西へ移動し烏丸通を渡ったところで、
京都電燈株式会社の年代物のマンホールから
京都の電力会社の歴史の説明なんかも交えつつ、
仁丹町名表示板がある(or あった)所を巡る。
傷みが目立つ木製仁丹
”新町通花屋町下ル東若松町”
(これも前に撮った事あるような・・・^^;)
ジグザグしながら西へ歩き、西洞院通を渡り
正面通から堀川通(西中筋通)に出てゴール。
そして、昼食会があって解散。
午後は、烏丸御池方面に用事があったので、
午前のコースとは、微妙に通る道を変えつつ、
匂天神町にひとり戻って、撮り直す。(^^;
下の琺瑯を見つけた時点で、上を見ようとはしない。
仮に見たとしても、気づけるかどうか・・・。
そして、二枚重ねは反則気味。(笑)
6枚が密集しているこの辻子をガイドさんは
”仁丹のパワースポット”と呼ぶ。(^^;
さらにその後、これまで通った事が無い道を
選んで、御池までジグザグと北上する途中、
いかにも有りそうな場所で、
木製仁丹を見つけ、ひとり感動。(笑)
充実の一日。(笑)
[EF24-105 F4L IS USM]