三日目は、民宿に泊まりました。
柏島は、人気のダイビングスポットなので、
島内の民宿には、ホームページを持ってる所もあり、
メールで、予約とか出来たりします。
しかし、私が、予約行動を開始したのは、7月。
ホームページがあるような所は、当然のように、
お盆期間すべて満室。
だめもとでメールで問い合わせたある民宿に
ココなら空いてるよという所を紹介され
すがる思いで、予約したのが、民宿なかしま。
こじんまりしてて、とっても静かで、
懐かしさのあふれる所でした。
柿色?と白色のコントラストが、映える母屋の軒先には、
手入れの行き届いたお庭と植物たち。
翌朝、かわいい花が、いっせいに咲いていました。
朝食を食べたら、とっとと出発。
カーナビの到着予想時刻からすると、
余裕で、晩飯が家で食べられるはずですが、
どうなることやら。
余談・・・
民宿予約時に電話をしたっきり、そこが何処にあるかは、
全く分からず、現地入りしました。
当然、島内の民宿だとは、思っていたのですが、
現地で電話して聞くと、島内ではなく、
橋のたもとの大月町側の集落でした。
で、その電話の際、間違い電話をしてしまい
(下4桁を間違えた・・・)
謝って切ろうとしたら、どこにかけたいのか?
と、問いかけられて、宿の名前を言い直すと
『え〜っと・・・』という感じの間があった後、
電話番号を教えてくれました。
・・・とか、
浜に着いた時、車を停める場所が見当たらなかったので、
現地の人に、何処に停めたら良いか聞くと、
『その辺!』と、綺麗に整備された道路を指差し、
『客が多い時は、2車線あるんが1車線になっとるよ』と。
他には・・・
浜で知り合った人に「うちの奥さんは、水着になるのが嫌で、
荷物番してるんです・・・」というような事を話したら、
『この辺の人で、置き引きするような人は、おらんよ。』
と、吐き捨てるように言われました。
そんな柏島でした。