夏の思い出シリーズw
前に高知に訪れたのは6年前。
その頃は、日本酒に対して思い入れがなかったので、
蔵巡りをするという発想はなかったけれども
今回は、遠回りをしない道すがらにある蔵を巡る。
しょっぱなは、国道56号線(中村街道)沿い、
窪川(四万十町)の町に入ったところにある文本酒造。
全盛期は町内に8つ程も蔵元があったのに
今は、ここだけ。
それだけあってか、とても立派な佇まい。
店内にはテーブルもあって、
「角打ちもされていたのですか?」
と訊ねると
この辺りでは、角打ちとは言わず
「コップ酒」です・・・と。
当時は、毎日昼まっから
コップ酒をやる人達で賑わったと。
何層にも重なる蔵の飾り屋根が
とても美しかった。
@高岡郡四万十町本町
[EF24-70 F4L IS USM]
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