2日目は、いきなり、バスで郡上八幡へ戻ります。目指すは、食品サンプル製造所。
橋脚の高さ日本一という鷲見橋からの景色などを眺めつつ、程なく到着。
(バスガイドさんの上の方の心霊写真っぽい人は、後ろの座席の人です、たぶん。
黄色のシャツの女性は、美濃市って書いた車から出てきた。役所の人?)
それにしても、東海北陸自動車道の威力は凄いです。
高山を10時に出発して、昼飯前に郡上八幡で遊ぶコースが
成り立つのですから・・・。
しかも、この7月に飛騨の山をぶち抜いたルートが開通し、北陸側まで全通。
他にも中部縦貫道とか、東海環状道とか・・・ここ数年、岐阜のスキー場から
遠ざかっていたので、すっかり疎くなっていました。
とりあえず、自宅最寄のインターから東海北陸をグルっと一回りしたいかも。
話を戻して・・・
郡上八幡にいくつかある、食品サンプル製作体験施設のうち、
この日、行ったのは、
岩崎模型さん。
体験では、定番?の海老天を作ります。
見よう見まねで、簡単に、とりあえずは、出来てしまうのが、凄いです。
でも、使っている材料(ロウ等?)の成分や着色、作業するお湯の温度など
ノウハウの塊なのだろうなぁ〜。今度は、家族でレタス作りに行きたい。
製作体験場のすぐ横では、完成品が市価より安く直売されています。
どれも、むっちゃ、よく出来ています。
お土産用小物も、リアルかつ、充実!目に付いたものを持ち帰り。
どれも400円前後。カップのデザートは、その倍くらい。
ハンバーグは、レジで、もらえるプレゼント品。
(沢山の半端モノの中から一つもらえる。)
サンプル製作体験の後、近くのホテルで昼食だったのですが、
仲居さんが、焼肉が乗った卓上コンロに点火した瞬間、脳が、
『え、溶けるやん!』という反応をしたのには、自分でも驚きました。
海老天は、言うに及ばず。
食品サンプル作りのプロは、”におい”と”味”でしか
料理を楽しめなくなっているのではないか?と心配になりました。